C.S.K.BIKES

Motorcycle/Bicycle/Snow

試乗インプレ Cooker Maxi vol.3

それではリアルに乗った感想をお伝えします

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先日、おじいちゃんのウチまで20キロ程の道のりをぷらっとMTBで行こうと思ってたところ、
娘が私もファットバイクで行きたい、と。
迷いましたが初チャレンジさせてみました

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身長約130㎝、9歳の女の子で20インチは余裕を持って安定して乗れる感じです
普通の子供車でいうところの24インチ相当でしょうか

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長距離は初めて。
リジットでもエアボリュームがあるファットタイヤのためか終始走行は快適
本人いわく乗り心地サイコー!超楽ちん♪だそう…
あまりアップダウンの無い割と平坦な道だったので、無駄にちょいちょいダートな寄り道
をしながら進んでみましたが軽量アルミフレーム採用のためか軽い乗り心地だったようです

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小さくても本格派ブレーキは前後とも機械式ディスクブレーキ採用で十分な制動力、
小さい手でも扱いやすいグリップシフトはフロントシングル×リア7S採用で、
子供車とは思えないしっかりした造りで安心でした。

まずの話小柄な女性でも乗れちゃいます
ちょっとしたオフロードから市街地まで悪路もバッチリ
これで4万円切りはヤバイ!

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メーカーサイトへ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/charge/2017/9875420.html




試乗インプレ Cooker Maxi vol.2

そもそもファットバイクってなに?

よく聞かれる素朴な質問です。少々説明します

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フレームはスリム(細身)なMTBっぽく、タイヤがとにかく太い。
たまに街の中で乗っている人を見ることがありますが、本来は山道、雪道は当たり前。
なんと水の中までもスイスイ走れるという優秀な自転車です。

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極太タイヤは安定感があり、自転車という固定概念を超える独特の浮遊感を味わえるのだとか…
ファットバイクが生まれたのは、冬にもなると大雪が降り積もるアメリカ北部のミネソタ州。
これまでの常識では考えられなかった、雪上を走れる自転車として開発されたそうです

独特の浮遊感の秘密は、タイヤの空気圧にありました。
タイヤが細く、スピードを出すことが前提のロードバイクなら100psi*ほど必要ですが、
ファットバイクは10psiで十分だそう。思い切り空気圧を下げることでタイヤの接地面が広くなり、
フワフワした乗り心地が生まれるんですね。

さらに、見た目がゴツいから男性向けかと思いきや
「安定感が高いので、むしろ女性&お子様におすすめです」
しかも重量は15kgほどで、無理なく運べることにもビックリ。乗るのも運ぶのも楽なら、
女性、お子様でも安心して楽しめます!

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今までファットバイクは高価な自転車として手が出ないイメージでしたが
今回紹介のこの2台は装備も充実で価格もかなりお求めやすいため、
自転車好き、アウトドア好きの元気キッズにはもってこいですね!

ちなみに小柄な大人なら余裕でイケます

不思議な乗り味でクセになりますー、もりもり増殖中です!まずは店頭の試乗車でご確認を!!

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メーカーサイトへ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/charge/2017/9875420.html




M/Cツーリングin大内宿

6/18 オートバイツーリングin大内宿

今年2回目!またも天候に恵まれ

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絶好のツーリング日和

ちょっと寒かったけど…

栃尾~田子倉~R289~大内宿~会津べこの乳~阿賀の里…

全行程200キロ!最高の旅でした

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とりあえず「ネギそば」

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からのー、べこ乳ソフト   うまっ!

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試乗インプレ FELT VR3 vol.3

VR3インプレ第三弾は車両とパーツ紹介。
普通走行インプレより先だろ!と突っ込みが来そうですが、書く順番を間違えただけです汗

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まずはフレーム。
VR3はフレーム 単体売りのVR1と同じUHC Advanced + TeXtreme® カーボンに
フォークもUHC Advanced + TeXtreme® カーボンモノコックと同じものが使われています。
VR1のフレームキットは税抜き288,000円もするのでこれだけでVR3のお買得さが出ています!
ちなみにVR5はフレームとフォークは1ラン ク下になっていますのでコンポ以上の差があると思います。

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次にクランク。
ROTORの3D30 Adventureなるものがついてます。
この価格帯でROTOR
なんて珍しいと思ったら、どうも完成車用のパーツでチェーンリングの交換は不可能なようです。
楕円のQリングに変更を考えてこのバイクを買うともれなくクランク交換
が必要になりますので注意‼ギア数は48×32。

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カセット。
現状一番ローギアな11-32Tがついてますのでインナーローで30-32と1以下のギア比になってます。
夏に出ると噂されているR8000アルテグラでは34Tが用意されるな んて話もあるので
それを組むとさらにグラベル寄りのバイクにできますね!

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ホイール。
3TのDISCUS C35 PROがついてます。
定価だと70,000円もするホイールが完成車でついてくるのはお買い得かと。
ただ厄介なのがこのホイール、空気圧に制限があっ て8barまで入れれません。
このため軽快さを求めて23Cにすると思わぬトラブルになってしまうかもなので注意が必要です。

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そしてVRといったらの油圧ブレーキ。
キャリパーには前後ともRS805を採用しています。
ブレーキローターは前がSM-RT70
160㎜でリアがSM-RT99Aとなぜかリアの方が高いローターが入っています。
価格差は倍近くあってリア1枚でフロントは2枚買えます!

R9100シリーズのブレーキローターも出たことなので消耗したらこちらに
変更してみようかと思いますがネックは価格で1枚約8,000円もします。
これはおいおい考えていくことにします。

組み合わさ れているパーツを考えるとお買い得なVR3というのを紹介して3回に渡った
インプレを終了させたいと思います。

メーカーサイトへ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/2017/vr3/




試乗インプレ FELT VR3 vol.2

お待たせしましたVR3試乗インプレです。

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とは言うものの時間が取れずに平地20㎞しか乗れてません。。。
その中で感じたものを記事にしていきます。

比較
対象は自家用のフェルト F5。

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重量はVR3:8.67kg(540)に対してF5:7.98Kgと700g近い差があります。
油圧ディスクでの差がありますからここは仕方ないところ。

まずは近くを一回りしての感想。

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漕ぎ出し。
28Cと太いタイヤを履いてるしエンデュランスロードだから重めかなと思っていたのですが
実際乗ってみるとすごく軽くスルスルと
進んでいく感じです。
F5も漕ぎ出しは軽く感じてますがここまではないです。

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乗り心地
当然ながらこれはVRの圧勝ですね。
28Cと太いタイヤに快適性も求めたフレームの組み合わせなので一度に長距離を乗っても疲れない感じです。
ポジションも低めのFに対して
VRはヘッドチューブ位置が高いため高く近めなポジションが出せるようになってます。
低いポジションでばかり乗っていた人は高過ぎと思ってしまうかもしれません
が、グラベルを走るとなると高いポジションの方が優位になりますからこんなでいいんだと思います。

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次にポジション出しも兼ねて近くを20㎞ほど走ってみます。
乗り心地の時に書きましたがやはり高く感じるポジションです。
試しに一番下げてみましたがそれでもF5より高いハンドル位置となりました。
そんな感じですのでハイペースでガシガシ走
る人よりかはマイペースで走る人に向いているバイクです。

ポジションの次は操作系、STIは油圧対応のため大き目なつくりになってます。
旧105を使っているのでそこまで気にはなり
ませんが11速のSTIに慣れている人だと気になるかも。
特に手の小さい女性だと手の置き場所に困るかもしれないです。

ブレーキローターは前160㎜、後140㎜
バイクと同じでリアは姿勢制御に使うのでちょっと不足気味で十分なのかも?
当たりが付くまで乗って無いので乗り込むと制動力は上がっていくんでしょうが。

この他に色々と試したい事
はあったのですが、時間がなくて走行インプレは終了です。
最初に気になった面も乗り込む事で気にならなくなるかもしれないので時間のある時に再度乗り込んでみます。

インプレその3では
メカ面の紹介をしていきます。

メーカーサイトへ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/2017/vr3/




試乗インプレ FELT VR3 vol.1

当店に新入りがやってきました!自家用謙試乗車です。

FELT VR3
「マルチロード」これがロードの新ジャンル!

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早速紹介です
まずこのロードバイクあらゆる道を突き進むタフなヤツです。
広いタイヤクリアランスを確保しているため、太めのブロックタイヤを装備することで、
ダートでのアドベンチャーライドが楽しめ、また23cロードタイヤを装着しロードレース、ヒルクライム、
またはツーリング、通勤までこなす優れもの。これ1台で全てのライディングに対応します。
ロードバイクもここまで進化したものかという感じです。

さて、まずカタチにして細部チェックといきますか

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VRはZゆずりのエンデュランスロード。アップライトポジションにロングホイールベースと
安定性を伺えるフレーム設計。
そして何よりチェーンステーのタイヤクリアランスの広さが特徴的(タイヤ幅35㎜まで対応)
23cでレーシーに走りつつ、35cでワイルドなライドへと転換できます。遊び方は無限大です!

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そして、ロードバイクの新しいスタンダード、ディスクブレーキの採用。

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VR3は油圧式の為、より高いストッピングとコントロール性を両立し、
安定したパフォーマンスが期待できそうです。
何よりディスク化に伴い「シートステースプリング」
聞き慣れないネーミングですが、余計な剛性を排除した新設計シートステー。
これがいい仕事するらしいです。

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さて!難しいうんちくはこの辺にして、まずは乗ってみます!
次回試乗インプレ書きますご期待ください

メーカーサイトへ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/2017/vr3/





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